花嫁さんの楽しみの1つ、ウェディングドレス選び。
一回のドレスの試着時間はだいたい1時間半〜2時間くらいです。
実際に試着をするとあっという間に時間が過ぎます。
そんな短い時間の中で効率よく、自分に合ったドレスを見つけたいですよね。
今回は、ドレスの種類を紹介していきます。
ドレスラインの種類
オーソドックスなもので以下の種類があります。
- プリンセスライン
- Aライン
- スレンダーライン
- マーメイドライン
- エンパイアライン
プリンセスライン
ウエストの切り替えから丸くふんわりと広がる形が特徴のライン。名前の通り、ディズニープリンセスのシンデレラやベルのドレスのような形です。
Aライン
ウエストの切り替えからアルファベットのAの形に広がったドレスライン。すっきりと見え、どんな体型でも着こなしやすいです。
スレンダーライン
その名の通り、ボディラインにそってすらりとスレンダーに見せてくれるライン。背が高くすらっとした方にぴったりです。
マーメイドライン
膝のあたりまでピタッとボディラインにそり、裾が人魚の尾ひれのように広がったドレスライン。すらっとしていてかつエレガントな印象。
エンパイアライン
胸の下から切り替えになっているのでウエストやお腹の締め付けがないライン。お腹に赤ちゃんがいる花嫁さんにぴったりです。
ネックラインの種類
代表的なネックラインについて書いていきます。
- ストレートビスチェ
- ハートカット
- オフショルダー
- Vネック
- ハイネック
ストレートビスチェ
肩紐がなく、胸元がまっすぐにデザインされているもの。体型を選ばないので人気のデザインです。
ハートカット
胸元がハート型に丸くカットされているデザイン。
私はこれにしました!この画像のものよりは丸みを帯びているデザインでした。
ストレートビスチェは少し脇のあたりのお肉が気になりましたが、ハートカットはすっきり見えました。
オフショルダー
襟が肩にかかるように大きく開いているデザイン。腕を出すことが気になる方も着やすいラインです。
Vネック
首元がすっきり見える大人っぽいデザイン。かわいいというより綺麗という印象です。
ハイネック
首元がレースで覆われているデザインで、クラシカルなイメージにもぴったり。すらっとした華奢な方にオススメ。
生地の質感
生地の種類についてよくある4種類を書いていきます。
- シルク
- レース
- チュール
- オーガンジー
シルク
光沢があり、ツルッとした見た目の生地。上品でエレガントな印象。ヘアアクセサリーのティアラとも相性ばっちりの王道です。
レース
クラシカルな雰囲気を演出してくれるレース。裾に重点的にあしらってあるものや全体的にあるものなど、レースの量や模様によってイメージが変わります。
チュール
ふわっとした軽さと透け感があり、ナチュラルな印象に。動きやすさもあり、ガーデンウエディングにもぴったりです。ヴェールにもよく使われる生地です。
オーガンジー
透け感と程よい張りがあり、目の荒いチュールとは違い、きめ細やかな目です。ふわっとしたフリルでなめらかな動きを出してくれたり、透明感を出してくれたりします。
会場や式のイメージに合わせた選択を!
一面にステンドグラスのある大聖堂やシャンデリアがあるようなゴージャスな披露宴会場にスレンダーラインのすっとしたドレスだと物足りないように感じますよね。
逆にガーデンウェディングなのに重厚感のあるシルクのプリンセスラインのドレスに長いトレーンを引きずっているのも格好がよくありません。
自分の好みだけでなく、どんな結婚式にしたいのか、どんな会場なのか、それに合わせてドレスを選ぶことも大切です!
花嫁さんのドレス姿を楽しみにしてくださっているゲストの方は少なくないはず。
大満足のドレスで素敵な1日を過ごせるといいですね♪