お役立ち

式場選びのはじめ方_何もわからないところから私たちが考えはじめたこと

式場の対応で全てが決まる結婚式。

結婚式をやってよかった!最高の思い出になった!

と思えるかどうかは結婚式場のサービス力にかかっていると言っても過言ではありません。

会場の雰囲気や、スタッフさんの対応、お料理、持込等の自由度の裁量は会場によって大きく違います。

またゲストのお住まいや会場までのアクセスも式場選びの大切なポイントです。

 

結婚式の場所選び

まずはじめに考えたことは、私たちの結婚式に誰をゲストとして呼びたいか?ということでした。

そのゲストが今どこに住んでいるかを都道府県ごとにまとめることで、自分たちの結婚式のためにどれだけ多くの人が移動するのかを把握しました。

大学で出会った私たち。新郎は関東出身、新婦は長野出身です。

共通の友人が多い長野県、かつ、夫の友人が多く住んでいる関東にアクセスがいい長野県の東側に決定しました。

長野県の東側で新幹線が通っていてと考えると軽井沢がベスト!ということで軽井沢の式場を探しました。

 

相談会は1日かけてじっくり見られるプランで試食会付きに厳選

そして次に式場選び。

まずゲストの方をおもてなしする1番のカギはお料理!

と私たちは考えたので、試食会ありの相談会に参加しました。

試食会は、実際の披露宴で出てくるお料理を無料でいただけます。

お料理の味や量、雰囲気を知れるので試食会は行って損はありません!オススメです!

 

最初はどこに行こうか迷ったので行きつけの美容室の美容師さんが結婚式を挙げたという式場から行ってみました♪

挙式会場は厳かな雰囲気。こじんまりとした教会でした。

それと反対に披露宴会場は大きく、いくつかの披露宴ができる部屋があり、ゲストの人数や雰囲気に応じて、新郎新婦の希望で選べるようになっていました。

シックな雰囲気の会場、エレガントな雰囲気の会場、森の中のレストランのような雰囲気の会場、和の雰囲気の会場、様々なタイプがありました。

ですので、1日に何組ものカップルが結婚式をするような大きな会場でした。

 

会場の雰囲気も気に入り、ここにしようか

となんとなく決まってきていたのですが、

一応もう1ヶ所行ってみよう!

ということで1度目の相談会から2ヶ月後、試食会ありの相談会にもう1つ行ってきました。

 

こちらの会場の教会もこじんまり。木のあたたかみを感じられる素敵な教会でした。

1つ目の会場との違いは、椅子が可動式で、教会式、人前式、神前式、どのタイプの挙式でも対応できる自由度が高い式場ということでした。

でも1番の決定打は披露宴会場でした。

こちらの披露宴会場は、1つの大きな別荘のようなつくりでした。

11組貸切で、新郎新婦の新しい家へゲストのみなさんを招いてパーティーをする

そんなようなイメージのアットホームで落ち着いた会場でした。

また私たちにとって魅力的だったのは、

「現状復帰できれば会場もエントランスも全て自由に使っていい」

という自由度の高さです。

式場の多くはペーパーアイテム等持込料がかかりますが、引き出物以外は持込料フリーというのも私たちにとってかなり魅力的でした!

そしてお料理もとても美味しい

2つ目の式場で大満足してしまい、当初決定の方向だった式場はやめて、

軽井沢倶楽部有明邸に決めました。

相談会の日に結婚式の日取りの候補日も上がりました。衣装代が安くなる月があり8月か11月かのどちらかにしようという話し合いの末、11月にしました。

準備期間も十分にとれ、11月にしてよかったです!

結婚式までに半年以上あると余裕をもって準備できることがわかりました。

式場を探すときは、必ずいくつかまわり、試食会も参加できると安心して決定できます。

 

1つ目の会場で見えていなかったことが、他の会場と比べることで見えてきます。

視野を広げて会場選びをするためにも、見比べて本当によかったです!!